2010年12月21日火曜日
チャンスの神様の前髪をつかめ Part3 元ベンチャービジネス社長…大根田勝美さんの話 2010/5/7放送分
*「チャンスの神様の前髪をつかめ」5月7日放送の大根田勝美さんの話を要約中です。
*インタビュアーは●
●チャンスの神様の前髪を意識し、チャンスを現実化し、胃カメラは東大と共同開発
●その際に若い時に胃の手術の誤診の経験を活かしたとか
私は人間万事塞翁が馬ということばがとても好きだ
苦労を与えられた時、苦境に陥ったときというのは
必ずまたいい方向に向かうチャンスのスタート時点だと思っている
定時制の高校3年のときに胃を悪くし医者へ行くと
胃潰瘍だから手術しろといわれて、胃をとってみたら
胃潰瘍じゃなくて、胃炎だったけど、一応とっておいたと言われ
これはひどいと感じて
それでいろいろな方法で専門書、文献、記事を読んで
胃、消化器系の解剖学的な知識などを覚えてしまった
それが、胃カメラ係に移ったときに有利に働いて
先生達と話していることがとても理解できた
自分の青春時代の一番大事なときに胃の手術をするなど
本当に大きなマイナスなのだが
それがプラスになってかえって来た
●その後ニューヨーク駐在になった
とにかく周りをみても
胃カメラのことを知り、英語ができるのは自分しかいないと思っていた
外国へ進出するなら自分しかいないと思うようになっていた
1964年に結婚して
新婚旅行に帰ってきて最初の出社日に
部長に呼ばれ、アメリカ行きを告げられた
内心はやったー!と思った
ついに自分の目的をがっと掴めた(夢という言葉は好きじゃない)
自分の努力が報いられた感動の一瞬だった
●アメリカではどんな仕事をされたのか
胃カメラはアメリカの医師にとって全くの新しいもの
いろいろな大事なアメリカの病院を回ってデモンストレーションして
機械を販売していったのだが
販売する前にアメリカの重要な医師達に胃カメラの知識をもってもらい
優れた点を理解してもらうことが大切だと考え
重要な先生に働きかけて広めていくことを仕事にしていた
それが初期の仕事だった
その後、ファイバースコープという、中を覗けるものができてからは
急速な進歩があって
駐在員時代はいったことない州がないくらい、本当にない、全部行ったのだが
一週間おきに日曜日にでて、土曜日に帰ってくるという出張をして
あらゆるところでデモンストレーション、セールスをしてきた
当時は消化器系の内視鏡の先生はアメリカにそれほどいたわけでなく
300人以下だった
彼らにとって内視鏡は新しい機械で
使い方の知識もなく
学会などで展示をしたときに、皆、寄ってきて機械を見てくれた
その時に興味ある先生から名前をいただいて
後にその病院を訪れてデモンストレーションをするという流れだった
既に利用している医師からの紹介もあった
デモンストレーションの際は、機械の操作だけでなく
胃袋、大腸、気管支などのアナトミーをよく知っていないとならないし
覗いて見える病変などの知識をもっていると
医師達はただのセールスマンだとは思ってくれない
この男からは何かが学べると
そう思った瞬間、セールスでは勝ちとなる
(25:52)
*Part3はここまで。4へと続きます。
ラベル:
明日への言葉・心の時代
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