2011年1月18日火曜日
会社の成長は社員の幸せから Part1 …長野県 食品会社会長 塚越博さんの話 2010/10/6放送分
*2010/10/6放送の伊那食品工業株式会社会長 塚越博さんのお話の要約を開始しました。
*インタビュアーのパートは●表しています。
●会社訪問時、工場大きく見えるかと思ったら、なんと森の中に工場があるのですね
おかげさまで、随分いい林になった
昔は松だけの暗い林だった
私の陣頭指揮で間伐して、後からいろいろな木を植えてバランスをとり
ごらんのようないい庭園になったと思う
●庭園の中に本社、工場がある感じですね
働く人が緑の中で働けば気持ちいいだろうなという思い出ずっとやってきた
●緑を守るため従業員が率先して掃除をするとか
毎朝、雨さえ降らなければ始業前に自発的に掃除してくれる
誰もリーダーいないが、お陰さまでなぜか自発的にやってくれる
●めずらしいですね
うちの社員にとっては当たり前になっているようだ
掃除をしないと気持ちが悪いと
●トイレには「トイレは汚くないところではない。
便器にズボンをつけても汚れない。もっと前に進んでください」と
書かれていた
本社は16年目
よく見てもらうとわかるが、男性トイレの下にはただの一滴も落ちた形跡がない
おそらくこんなトイレは日本中探してもないのでは
うちの社員が素手で掃除をしているし
社員自身が心を込めて掃除しているから社員は絶対汚さない
たまに、お客様がちょっとね(笑)
●掃除がとてもゆき届いている
掃除はすべての基本だと思う
それは会社に限らない
何でもきちんとしたことをやろうと思ったら
そのベースになるのは掃除じゃないかと思う
私はそう思い、社員に掃除の大切さをずっと訴えてきた
●いい言葉を使う、挨拶をする、そして、掃除をしようと言われているとか
いい言葉というか
人間としての基本になっていること、常識はちゃんとやろうと
そういうことがきちんとできて初めて仕事はできる
だからちゃんとやろうと長い間訴え続けてきている
●創業以来50数年?
おかげさまで最近ようやく習慣として普通にできるようになってきた
●いまの世の中、当たり前のことが当たり前にいっていないですね
「当たり前をきちんと」を標語にしてずっと言い続けてきた
できて当たり前のことすらきちんとできなかったら
会社経営などできないから
人間としても当たり前のことができて親であり、リーダーであり
そういうことを訴え続けてきて、最近は社員がよく理解してくださっていると思う
●入り口にある社是「いい会社をつくりましょう たくましく そして やさしく」
砕けた表現だなと思いつつ拝見してのだが
皆が共有できる会社の方針はとても大事
あまり難しいことを言って、賛同できない人がいてはいけないので
とにかく皆が賛同できるもの、それが社是
いい会社をつくろうということに異論を唱える社員はいないと思う
経営者だけがハッピーになるのではなく、働く人が皆ハッピーになるような意味も含まれている
これを反対する社員は誰もいない
世間もそれでいいといってくれると思う
皆がそれでいいといってくれるような方向付けが大事だと思い
この社是を作った
結構、褒められる
いい会社というのは話し言葉
日常会話でよい会社とは言わない
日常会話の中でいい会社だねと褒めてもらえるような会社と定義はしている
ただ数字がいいとか、収益率がいいとかいうのではなくて
会社を取り巻くすべての人々が日常会話の中でいい会社だねといってもらえるような会社になろうねと定義している
*一日目の要約はここまで。Part2に続きます。
ラベル:
明日への言葉・心の時代
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