2011年1月24日月曜日

会社の成長は社員の幸せから Part3 …長野県 食品会社会長 塚越博さんの話 2010/10/6放送分






*ラジオ深夜便、2010/10/6放送の伊那食品工業株式会社会長 塚越博さんのお話の要約中。
*インタビュアーのパートは●表しています。


●自然体というのは周りの環境を整えないと荒れてしまう


人間も理屈で考えると地球上の生物に過ぎない

つまり人間は自然物

木や草花と同じ自然のもの

なるべく無理しないよう自然体であるべきだと思うようになった

それで会社も木の年輪のようにあるべきだと考えている

●成長のいろいろな意味があると先に話されたが


世間ではどんな会社も売上=成長だと思っている

売上増えても利益が減ることもあるし

売上が増えても従業員への待遇が悪くなることだってある

そういうのが成長というのはおかしいでしょ


寄付の額が売上が増えても、今年は厳しいから止めたといったら

その会社は本当に成長しているのかということになる

あらゆる面からその会社は成長しているなということになること

それが会社の成長

必ずしも数字ではない

そこで働く人々がうちの会社は去年より良くなったねと

感ずること

売上ではない

最近、売上が成長だと思っている人が

とにかく売上を優先して、大切なことを犠牲にすることがある

成長という言葉を深く考えてみる必要がある


●会社の成長は社員が去年よりよくなったと感じること
●給料、環境などいろいろあるのでしょうね


世間の信用がなんとなくついてきたなとか

社員のやる気がでてきたとか

会社全体の雰囲気がよくなったとか

あらゆることを含めて去年よりよくなったと思ったらそれは成長

一番わかりやすいのは売上、利益だが

売上ばかり増えても利益が減るようであれば成長ではない


●50年あまりかけて創り上げた、塚越さんの経営哲学なのですね

大したことをやっているわけではない

昔から言われていること

先哲は私が今やっていることをきちんと教えてくれていた

そのひとつの例が二宮尊徳の教え

二宮尊徳の教えは戦前では当たり前だった

論語もそう

論語の教えは日本人にかなり影響を与えたと思うが

なぜか最近、論語っていわなくなった

物事の真理、哲学を論語は教えてくれていたが

どうして、日本人はそれを簡単に捨ててしまったのか

よくわからないが

もっと大切にすべきことだと思う

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