2011年3月1日火曜日
「信頼が引き出す人の力」Part8 精密部品会社社長 松浦元男さんのお話 2010年4月24日放送分
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2010年4月24日放送のラジオ深夜便明日へのことば「信頼が引き出す人の力」
精密部品会社(樹研工業)会長の松浦元男さんのお話を要約中。
*インタビューのパートは●印で表しています。
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●どうしてですか?
それは経営の結果
財務管理と合理化の結果
合理化をひとことでいうと損益分岐点が非常に低い
財務管理でいえば自己資本比率を非常に高くした
固定資産は借金ではなく全部自己資本でまかなっている
そういうことを社員にすべて話している
どういう状況なのか皆が知っている
これを教えてあげることが彼らへの安心の提供となる
そういう安心があると、給料はちゃんと毎月もらえんだと
だから安心ですよね
●それはそうですね
4月が来ると彼らもやっぱり心配で
どないじゃろうときたが
ちゃんと定期昇給すれば
やっぱりあの内容なら定期昇給できるんだなと
そのあとで企業内容はこうだと説明する
ボーナスはどうなんだろうと聞かれて
ボーナスはちゃんど出るよ、減額するけど他所の会社のいい時並だよと
だからそういう状況になっても誰も不安はもたないし
誰も辞めようとしなかった
●そういうことは会社が大きくなりすぎるとできないと思うが
●樹研工業は何名?
100人です
●先着順採用というのは本当ですか?
そうです
●なぜ?
自分がこの街に来たときに
僕を疑って仕事に就けてくれなかった社長さんは一人もいなかった
ちゃんと訳を話して、何でもやりますと言ったら
わかったと、みんな信じて採用してくれた
自分が働いていた地元の本屋さんで
昼ごはんの時に大学に行きたいと話をしたら
その本屋の常務さんが行ったらいいじゃないかと
行ったらいいといわれても、お金がないと言うと
お金ぐらい貸してやると、大学の入学金を全部貸してくれた
そこで働いて毎月お金を返していった
そういうことを何の疑いもなくやってくれたのがこの街
だから、自分はこの街の青年が応募してきたときには
何にも聞かない
もちろん人数制限はあるのが
それが自分を育ててくれたこの街への恩返しだと思っている
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(31:29)
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ラベル:
明日への言葉・心の時代
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